キッチンとダイニングを兼用したら?狭いマンションにもヒント満載!パナソニック大阪ショウルーム探訪

こんにちは。ララデュアルのテヅカチサトです。

先日、ライフオーガナイザー向けの見学会の機会があり、3月に移転したばかりの「パナソニックショウルーム大阪」に行ってきました!大阪ビジネスパーク内の 松下IMPビル(3階)にあります。

玄関近くに洗面台があったり、クローゼットの奥にコンパクトなワークスペースがあったりと、コロナ禍で変わったライフスタイルをイメージできるようなつくりのショールームでした。

広々としたランドリースペースや、リゾートホテルのような洗面室など、「あーこんな家に住みたい!」と妄想しながら見て回る時間は至福のひととき!


新しい「キュビオス」シリーズは「無印良品」ともコラボされていて、収納用品がピッタリ収まるそうです。詳細はこちらをどうぞ。


これはかなり魅力的!収納用品選びって、①しまうものの物量、②収納スペースのサイズ、③使う方にとって使いやすいかなど、いろいろな要素が絡むので、最適なものを探すのは結構難しいものなんです。

「無印良品」の収納用品は種類も多く、①と③をカバーしやすいので、「キュビオス」が加われば②も揃ってかなり収納づくりがラクになると思います。

将来、子どもたちの個別のスペースが必要になったら、「キュビオス」で間仕切るのもいいなと思いました。

「キュビオス」以外にも、取り入れたくなる内装商品満載です!
パナソニック内装商品ウェブサイト

ショウルーム見学と併せて、ご自宅でシミュレーションができるこちらもぜひ!
パナソニック アイハウズプランウェブサイト(インテリアプランニングページ)


ほかに、もしリノベするなら「これは取り入れたい!」と思ったのは、冒頭写真の中央にある「Iroriダイニング」です。

IHコンロの部分がダイニングテーブルになっていて、コンロは対面で操作ができ、シンクも3方向から使えるので、みんなで「準備して、食べて、片づける」を想定されてつくられています。


鍋はもちろん、餃子を焼きながらなんていうのにも良さそうです。わが家は餃子好きでよく焼くのですが、私だけキッチンで焼き担当で、みんなと最初から食べられないんです。「このキッチンならみんなで一緒に食卓を囲みながら焼き立て餃子が食べれる!」と思いました。


このキッチンの斬新なところは、なんと言ってもキッチンにダイニングを組み込んだところです。

「Iroriダイニングも、今までのダイニングセットも、ソファーも」となると、かなり広いスペースが必要になりますが、狭いマンションで実現するには、発想を転換したいところ。

調理と食事機能は「Iroriダイニング」に、これまでのLDスペースには、リビング学習コーナーや、ソファーを置いて寛ぎコーナーをつくると割り切ったら、わが家のような14畳弱のLDKでも実現できそうです。


「Iroriダイニング」を取り入れたら、物の持ち方や収納も変わりそうです。

ホットプレートやカセットコンロは日常的づかいではなくなりそう。けっこう収納場所をとるものなので、持たなくても済むならありがたいですよね。

デメリットかもしれないのは、コンロ下の収納スペースがなくなること。足が入るように天板下がオープンなので、通常あるはずの収納スペースがないんです。

かわりに背面収納を充実させたり、フライパンやキッチンツールはどこかにぶら下げ収納にするとかの対策が必要そう。ただダイニングとキッチンを兼ねられるなら、その空いたスペースでコンロ下分くらいの収納スペースも確保できそうです。

一見広い家向けに見えたキッチンでしたが、実はコンパクトなマンションにも向きそうです!

私も発想の転換にワクワクした「Iroriダイニング」。詳細はこちらで見てみてくださいね。